空幕広報室の調べによると、岐阜基地の零式三座水偵の譲渡に関して、コロナを理由に一般競争入札を省略して無料で譲渡していたことがわかりました。
財務省理財局にも確認したところ、本来一般競争入札をすべきであったとしています。
飛燕のオークション例を見れば、1500万円程度の価値があったとされ、本来国庫に納めるべきお金でした。
航空自衛隊は、今後のルールは見直しを検討しているしますが、当時の幹部含め本来国庫に納めるべきであった金額を代納するなど責任を取るべきではないでしょうか。
内倉浩昭航空幕僚長 ( うちくらひろあき )には、徹底した調査と報告を引き続き求めてまいります。
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